カッティング文字を作る・切るための準備
カッティング文字を実際に作ってみる。ということでまずは道具と材料をそろえなければいけません。
ですが、その前に。
どういう方法で作るのかを決める必要があります。
選択肢としては2つです。
カッターで手切りをする方法が一つ。
プロッターという機械を使い自動で切らせるのが一つです。
プロッターを使えば、人が切るよりも丁寧にカッティング文字を作成することができます。
ただ、機械購入の初期費用と、プロッターに切るべきところを教えるためのデータが必要です。
手切りの場合は、最悪カッターさえあれば何とかなる感じなので、はじめは手切りをしてみるのもいいかと思います。
カッティング文字の手切りの場合は何が必要?

先ほど、手切りをする際はカッターさえあればなんとかなるとは言ったものの、やはり準備万端で挑むにこしたことはありません。
というわけで、必要な物を書いていきます。
みなさんが準備するうえでの参考になればと思います。
1.カッター
必須です。これがないとカッティングシートが切れません!
出来れば100円均一に売っているような大きなカッターではなく、細めのカッターがおすすめです。
さらに欲を言えばデザインナイフ等あるとさらに良い感じです。
2.カッターマット
カッターを使うなら必須です。
机等に傷をつけないように気を付けましょう。
3.スプレー糊
カッティングシートに切るべきイラストや文字を印刷した紙を貼りつけます。
スプレー糊以外にテープでとめても良いですが、はじめのうちは安定感のあるスプレー糊がおすすめです。
スプレー糊は再剥離性が高く、糊残りの少ないものにしましょう。
4.糊除去剤(クリーナー)
カットの仕上げにスプレー糊の糊をおとします。
このクリーナーが無い場合はスプレー糊を使わない方がいいかもしれません。
5.スキージ
切ったカッティングシートを貼りつける時に使用します。
手で貼ると空気が入りやすいのですが、スキージを使うことで空気が入りにくくなります。
なれるようになるまで何度も貼ってみましょう!
6.カッティングシート
これが無いと始りません。
好きな色、好きなサイズを選びましょう。
厚めのシートのほうが初心者でも貼りやすいです。
7.アプリケーション
プログラムやソフトのアプリケーションではありません。
カッティングシートを切ったあと、これを貼りつけることでカッティングシートの表面を吸着させます。
そのあとカッティングシートの裏紙を剥がし貼りたいところへ貼ります。
転写紙という呼び方をする人もいます。
こちらもカッティングシートとならんで必須です。
カッティングシートとは| 高所にある蛍光灯の交換費用の目安| 自立看板の撤去費用| 看板の張替え料金| 新規開店・開業向け看板セットプラン